2010年4月30日金曜日

テーマ と アドリブ

ある人に アドリブが上手くなるには?と 尋ねました
その人いわく
 「テーマ旋律を何回も練習して下さい 
そうしたら 旋律のむこうに別の旋律(アドリブ)が聞こえてきますよ・・・」

今 大好きな「枯葉」のアドリブをとにかく練習してます
アドリブパターンは従来テーマフェイクと別の2パターン
そして とにかく感じるままのパターン と試行錯誤してます

旋律のむこうの旋律たまにぽっと出たりするのですが・・
今まで主にやってきた ペンタ+ブルーノート パターンだったり
まだまだです・・・

カラオケのピアノのおかずも参考に・・・
セッションの時の合いの手に・・

今はこのレベルですが いつかはね!!

2010年4月28日水曜日

ライブのお知らせ

ゴールデンウィーク中のライブは 2箇所でやります

5月2日(日) 鳥取市の湖山池の「つづらお城(防己尾城)跡」というところで
         11時~13時の間の 1時間というアバウト時間で
         「823バンド」で色々やります・・・ 駐車場が20台位しか
         入れないみたいですが よかったらドライブがてらに

5月5日(祝) 倉吉市の「パープルタウン」で 
         13時~14時の 1時間 1回のみ
         「823バンド」の凱旋ライブ(ロシア公演 凱旋ライブ)
         楽しみにして下さいね

2010年4月24日土曜日

エモーショナル

尺八には エモーショナルな楽曲・旋律がよく似合う ! !

4月21日 某ライブハウスでのやりとり
  「ロシアで一番受けたのは 尺八の独奏(本曲といいますが)でした・・」
  「そりゃそうでしょ・・・自由に吹けたからじゃないですか・・・」  
  ・・・確かに自由に表現できた    ・・思いっきり

それなりに 制約はあるが リズムでは無く「間」 を・・
そして何より音色・・ 強さと 艶やかさ 表情・・・心象・・ 風・・
楽器の特性を如何なく 発揮するには・・・

ロシアから帰国して思うこと・・・・尺八は 日本の楽器
洋楽テイストの楽曲を表現するにも 一片の尺八らしさを必ず入れよう
それも 長めの音(ロングトーン)で エモーショナルに 利かせて

構成上一番苦労するとこだが やはりここだな!
(うーーーん そうなんですが・・・mmmm)

2010年4月22日木曜日

鳥取市国安の「有隣荘」

鳥取の隠れた 迎賓スポット「有隣荘」です
先日お祝い事に使用させて頂きました

歴史と落ち着きを漂わせる佇まいは 注目度NO1・・ おすすめです
敷坪2700坪 お庭は750坪 手入れが行き届いて 本当に素敵でした
鳥取市の観光案内には、今年から積極的に仲間入りとの事です


こんな素敵なロビーがあり 思わずここで尺八ライブを!と思いました 音的には絨毯でデッドですがくつろぎの感覚は最高ですね・・・・まったりとした時間を・・・

2010年4月20日火曜日

八重桜 見つけました

 
鳥取砂丘で八重桜見つけました
砂丘トンネルの入り口から子供の国へ行く道すがらです
ソメイヨシノも良いのですが 八重桜の何ともいえないピンク
そして咲き方 品格ありますね
・・・ 葉っぱは塩漬けにして桜餅に使ったりしますね

2010年4月19日月曜日

次の目標にむかって

ロシアツアーも無事終了しました

問題はこれから!
良い点 課題点 謙虚に受け止めて 次に進まなくっちゃ!!

TERU功山の持ち味を生かし 更に強く艶やかにするために
自分なりの 進むべき方向性を 整理してみました

今の気持ち・・・こんな感じかな

尺八での洋楽系、特にジャズをメインに(ブルースもありで)

更にジャッジーテイストのポップスに 力点おく(この夏)

和系では やっぱり古典曲をしっかりと おさらい

そして 津軽三味線・和太鼓との 取り組みもやる(今年中)

やっぱ尺八はいいーーーわ!! といいつつ

こんな無茶しー一 一体どうなってしまうのか!

2010年4月10日土曜日

ロシア雑感2 ロシア日記 7 

<レセプション・百貨店・日本人墓地>

素敵なレセプション会場 (ベルサイユホテル) 3月28日

 ←建物正面 この3階でありました

 関係者の全体写真

大変盛り上がり、いろいろな方と知り合いになりました。

・・・言葉がもっと通じたらなー

階段でのナイスなワンショット 

ウラジオストクの百貨店 (3月29日)

 みなここで どっさりとお買い物でした

最終公演の後のお食事会(3月29日) 

大成功の余韻のなかです・・初ウオッカもありました

(飲み方レクチャーは勿論清水さん!)

最終日(3月30日) 日本人墓地にお参りしました

お花を手向けました
TERU功山(本城義照)

2010年4月7日水曜日

ロシア雑感1 ロシア日記 6

<ウラジオストク駅・周辺 風景>

ウラジオストク駅の前の道路






                                       
電車が走っています









ウラジオストク駅の上部 

駅の内部
美しい壁画が天井に施して
あります

白を基調に 素晴らしい色彩
左)TERU功山(本城義照)

さりげにある 噴水







階段の手すりも美術品だ





見よ これがシベリア鉄道だ!!

2010年4月4日日曜日

3月29日 ロシア日記 5

<フィラルモーニアホール>
13:00 リハ開始19:00開演
3階建席まであるオペラハウス 95年の歴史のある 
ウラジオストクで一番格式のあるホール
こんなホールで演奏
できるなんて
なんて幸せなんだろう
しかしこの驚きは まだ序章であった
リハからTV新聞の取材も入り テンションは高まっていった

会場の500席はすでに満席 一部立ち見も出てきた 

司会のセーニャさんが爽やかに開演の挨拶 セーニャさんいいぞ!」

まずオープニングは「春の海」 

前日あまりの乾燥で6寸管が割れ                          予備の竹「頼むでーー」の気持ちが通じたのか

無事フィニッシュ



次に 「手向け」

会場が一瞬水を打ったようになり 

終わった後の 熱い拍手拍手




琴2面での「ゆき解しずく」 琴・三弦での「新娘道成寺」 素晴らしい

テクニックに拍手拍手 艶のある佐々木さんの唄に場内うっとり・・・

琴・17弦・尺八での「八木節スケルツオ」で純邦楽舞台終了

ここからは和楽器の新しい挑戦!!


ギターのウナちゃんと私
コンビ名は「ガチャ&ガチャガチャ」
漫才のノリで登場 いつもは私は
レザーJKですがコントラストをつける為
着物で「こんなんでましたー」です

尺八・ギターでの「トップオブザワールド」 ブラボーがかかりました!!


津軽三味線・和太鼓で「弾み」
津軽三味線・ドラムで「ロックソーラン」

ユミさん、イケさん 頑張りました
熱気増してます!ブラボーどんどん増えてます


キッチンバンド

「クラップインハンズ」「セサミ」「学園天国」
会場との掛け合いで会場ぱ興奮の坩堝!  2階席3階席はスタンディング始まりました!


お待ちかね!!  823バンド
鳥取の民謡「貝殻節」「シャンシャン音頭」をロックバージョン

迫力のあるロックサウンドと艶のある尺八・津軽三味線との融合
掛け声「それシャンシャンシャン」一緒に出来ました

最後は ALLメンバー参加でファイナルへ

                 

            和楽器・洋楽器・歌でロシア民謡「トロイカ~カチューシャ」
            エンディングに向けリズムどんどん早くなります!!
            歌声ももう絶叫状態へ!! 会場とステージ一体

        次の曲の前にもうアンコールが始まりました                               

そして最後は日本の唱歌「ふるさと」涙するメンバーも

            アンコール「川の流れのように」みんなで一緒に手を振りました
もう完全に会場とステージ一体!!!
 こんなの初めての経験
 熱い熱い!!
終了後ステージにたくさんの方が上がられた
握手・サイン・ハグ プレゼント
私もお花とチョコもらいました

そしてお見送りでは感動のまた握手
サイン・ハグ・・・・ ジーンとなりながら握手しました

最後にメンバー・県の方々・関係者
との記念写真



約5ヶ月かけて ここまできた道のり・・
言葉では表せない 感謝の気持ちで一杯です
県の担当の清水さん
メンバー、
関係者の方
友人・職場の人
支えてくれた家族、

出会ったロシアの方々に

・・・・感謝 感謝です

「一期一会」そして「感謝」

スパシーバ!

TERU功山(本城義照)最高の旅でした

3月28日 ロシア日記 4

<ウスリースク 子ども芸術学校>

ホテル7:30発 10:00着
14:00音楽交流会スタート
ここでは演奏もですが
交流がメイン
弦方のバイオリン・ピアノとの
セッション「さくらさくら」
わらべ歌でのお遊び
「ずいずいずっころばし」



終了後の楽器体験
・・・楽しいひと時でした
子どもは勿論
大人の方も楽しまれました
音楽遊びは万国共通
子どもたちの眼の輝きが
印象的気でした

最終日の公演につながる
手ごたえもありました

3月27日は? ロシア日記 3

「鳥取県文化デイズ」開会式 
<アルセーニエフ博物館>
13:00
開会行事として純邦楽演奏
および
生け花デモンストレーション
がおこなわれました
また立体ちぎり絵の講習もあわせて行われました



オープニング演奏曲は
「八木節スケルツオ」
尺八:本城義照
琴:佐々木恭子、
17弦:佐々木久美子

その後 琴の演奏をバックに
生け花の実演がありました

皆さんこのコラボにうっとりでした

この後、来場の方から質問やら・新聞TV取材もありで大忙しでした
次の会場芸術アカデミーへの移動は2時予定が遅れてしまいました

<芸術アカデミー:芸大>
「芸術アカデミー」への搬入が4階 その前の開会式会場が3階
もう皆 へとへと・・・・疲れた~~~
ここでは、演奏そしてセッション
弦方は、「春の海」と「さくらさくら」をバイオリンと
尺八は JAZZの「枯葉」をピアノと セッション
事前ににリハ予定が時間は無いし、
私の相方とは「枯葉」打ち合わせほとんど出来ず
どうなることかと思いましたが、
「感じて 心で聞いて インプロバイズして」
見たいなことを聞いて 事前にアドリブを
書き譜にしていましたが
一切みず ・・反応で ・・聞いて やりました
なんとかストップすることなく終了
ホント ほっとしました

ピアノのナイスガイな彼の強力なサポートに感謝です!!
「ありがとう!!」

芸術アカデミーのビジュアル手元入り次第掲載します

2010年4月1日木曜日

ロシア新聞記事 ロシア日記 2

インターネット上に公開されている
最終日 ウラジオストク フィラルモーニアホールでの
記事です
http://www.vladnews.ru/2704/Bez_politiki/Dzhaz_na_kastryulyah

写真の多い記事です
http://www.vladnews.ru/2010/03/31/28130.html

ひとまず順不動ですが 手元にきた情報掲載いたします

今日はここまで

無事帰国しました ロシア日記 1

ただいま!!

昨日(平成22年30日深夜2:30)無事帰ってきました
うんうん・・・大成功!!! 
最終公演のフィナーレ・お見送りは感動的でした!!!!!!!!

<初日26日(金) 移動日>
鳥取駅を5:30出発 岡山空港8:30着
岡山空港9:45発 韓国仁川空港11:50着
仁川空港15:50発 ウラジオストク空港19:00着

第一印象 歴史的な建物が多いな素敵だな・・そして
女性は皆モデルさんみたくきれいでスタイル抜群!
・・そして街中では私に似た人が多く(黒いハンチング帽子)皆が
「TERUさんだ TERUさん2号発見・・
・・・(このままでは何号までいくのか)」みたいな!
ホテル近くのレストランで ロシア料理サリャンカという
スープ料理初めて食べた・・美味かった

公演以外のお楽しみも見つけないとね!

<2日目 27日(土) オープニングセレモニー&芸術アカデミー>
ホテルを9:00出発 13:00開会式
まず地元グループのロシア民謡でお出迎え
テープカット次にファンファーレ代わりに
琴・17弦・尺八で「八木節スケルツオ」で景気良くスタート
生演奏バックに生け花あり、立体ちぎり絵あり
多数の方が来場、TV・新聞の取材もあり大忙しの開会式でした

その時の映像はこれ
① まず 以下のアドレスをグーグルに貼り付けます。(直接は国際上の著作権の問題ある様で・・)
  画面上部に 帽子のおじさんが現れます。
② 次に  画面中程にあるビデオ画面のプレイボタンをクリックしてください

http://ptr-vlad.ru/news/ptrnews/27918-dni-kultury-prefektury-tottori-nachalic-vo.html

PTRテレビ局は日本でいうところのNHKのようなもので、放送されたニュースは、沿海地方で最も視聴率が高いニュース番組です。


<テレビで流れているナレーション翻訳については、以下のとおりです。(抜粋)>

「ウラジオストク市において鳥取県文化デイズが開催された。同行事がアルセニエフ博物館において始まったのは偶然ではない。
去年11月、アルセニエフ博物館の職員が鳥取県を訪問し、日本の芸術を楽しむことができた。今回は、日本の立体ちぎり絵及び
生け花の先生、伝統的な音楽の演奏者が沿海地方に招待された。・・・・・」

お昼は時間もなく買い込みのピロシキを食べた、
しかしこれがそうか?甘いぞ・・・

こんな感じのスタートでした

今日はここまで